カテゴリ:・お伝えしたいこと( 11 )
・お届けまでの流れ
お客様のリクエストに合わせ、はじめに大体のお見積りをさせていただきます
そこで、お客様のご予算に合いましたら、設置場所や収納物の採寸、
数タイプのデザイン、正確なお見積りを提案させて頂きます

正式な発注後に製作を始め、検討項目や受注状況などにより、
長くお待ちいただく場合もございますが、お客様のご要望にお答えした、
世界に一つだけの、本物の家具を、機能や品質に妥協せずにお作りします

納品までのお時間を、楽しく期待を胸にお待ちいただけますと、嬉しいです

お見積もりにあたり、運搬・設置にあたり考慮するべき点がありますので、
設置階数、設置場所までの経路の巾に余裕が有るかを確認させていただきます

代金の支払いに関しまして、正式な発注時に、代金の半額を内金としていただき、
納品時に、残りの代金と運搬費用をお願いしております。

運搬費用に関しまして、静岡県内は若干の費用で配送いたしますが、その他の
都道府県に関しましては、ヤマト家財宅急便の半額の負担をお願いいたします

by hwf05work | 2001-12-31 22:43 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・家具工房を始めようと思ったこと
設計の仕事をしながら、本物、素材、現場を知らないことを痛感しました
そして、設計と物作りを組み合わせた仕事を創業しようと、20歳台後半に考えました

趣味のシーカヤックの延長上として、造船業に従事し、子供が産まれ
安全な素材で、長く愛用できる製品を家族に使って貰いたいと思いました

そして、本当に子供に永く使って欲しい、安全で品質・デザイン共に
本物の家具が身の回りに無いと感じました
それが、家具工房を創業した理由です

永く愛用して貰えるもの、安全なもの、本物であること
豊かな生活を生み出してくる商品を提供すること
そして、「笑顔を増やす」

作り手、使い手、売り手、地域環境にとって、笑顔を増やすものを提供する
これこそが、もっとも望んでいた理念

by hwf05work | 2001-12-31 10:13 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・選択したこと
家具の素材として選んだのは、無垢の木材、主に広葉樹です
無垢の木材の良さは、どれも適度であること

硬さ、重さ、手触り、温度、耐久性、見た目、加工性、味わい
どれもが丁度良いのは、生命を成り立ちとしているからだと思います

100年掛けて育った木材は、手入れをしっかりとすれば、100年はもつ
その為には、木材に馴染み、耐久性の高い木組みを用い、品質を上げ続ける
そして、修理が出来ること と 安全で環境負荷が少ないもの

そこから、高品質な木組みとオイル塗装や無塗装を標準に選びました
先を行く、北欧家具に追いつき、追い抜くことを目標に

by hwf05work | 2001-12-30 10:24 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・ブランドコンセプト
私共の作るテーブル等の家具は、お客様に永く使って頂きたいという思いから、
品質、安全性、耐久性、機能性、快適性などの基本性能と、一手間掛けることに
よる触り心地や陰影などからくる雰囲気や満足感にこだわっています

私共のブランドコンセプトの特徴を説明させて頂きます

【世界最高品質のブランドに向けて】

私の工房では、世界最高品質のブランド、唯一無二の製品を目指しており、
最初に机、次に円卓、コタツ、ショートアームチェアーが
品質に関して、世界最高峰に達したと自負しております
これは、西洋アンティークや和家具、北欧家具の修理、
資料の研究から確信しています

この最高品質は、
ロングデスクでも、後ろの下側に貫が存在しないこと、
円卓では、φ1600でも、拭き掃除の時に、天板が回転方向に殆ど揺れないこと、
コタツでは、板接ぎの無垢の天板の反りが抑えられていること、
ショートアームチェアーでは、繰り返し衝撃試験の中でも最も厳しい条件で、
試験に合格していることで証明できると思います
(開発にとても時間が掛かりました)

私の工房では、長期間の使用に耐えるよう、卓や机などは木組みによる天板と脚の
全部材完全一体化を基本としており、交換パーツの固定と見えない部分での
補強としてビスを用いるだけです

この構造は、製作に手間が掛かり、長方形のテーブル製作でもわずかの工房、
円卓や机では他に製作所は存在しないと思われます
これは、配送・保管コストの都合で、金具による分解方式を採用するメーカーが
殆どですが、家財宅急便が存在することもあり、完全一体型の配送が可能です
(お客様のご依頼により、現場での組立、分解方式の採用も可能です)

天板と脚の接合に木組みを用いる理由は、無垢の木材は木目の横方向に、湿度等に
より0.5%程の伸縮(巾80センチのテーブルで5ミリ程度)が発生し、
反りの力も強いため、金具やビスで部分的に抑える方式では、長期間の耐久性が
確保できないからです(結果、ビスが取れたり、板接ぎ部で割れます)

そこで、天板と脚の固定に、送り寄せ蟻組みという外から見ることはできない技法
を採用し、北欧家具のようなシンプルで飽きのこないデザインを目指しています

他社に、『天板の固定に金具での固定を用いず、可能なら送り寄せ蟻組みを用い、
更に幕板以外の反り止めなどの全部材も全部材完全一体化』でお見積もりをして
頂けますと、製作できないか、とても高額になることと確認できると思います

工房開始当初から、世界最高品質を目標として、製作技術の研鑽を行ってきたことで、
この製作方法を標準化できていると思います

また、木材は、天板の板の幅は12センチ以上の幅の板を板接ぎすることを基本とし、
テーブルの脚などの太い材も、接ぎ合わせは用いないといった贅沢な部分が
ありつつ、構造は木材を十分に使うオーソドックスで確立された技法をベースに
お客様のご要望にお応えしておりながら、品質に対する価格はとても手頃で、
色々な商品を見る機会の多い首都圏のお客様には、
価格は抑えつつ、品質の高さに驚かれます

by hwf05work | 2001-12-29 23:54 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・製作におけるポリシー
私達の工房では、世界最高峰を目指しており、それは、デザインや技術でなく、
世界最高峰の品質です

普通の4本脚のテーブルや長方形のシェーカーテーブルも世界最高峰の品質に
なっておりますが、僅かに同じような作りの方がいて、建築家の中村好文さんの
テーブルを作っている長野県大町の横山さんもその1人です
この横山さんのお陰で、私共の作っている最高品質の商品の価値を評価して
貰えることが可能になり、とても助かりました

そして、机、中央に脚を寄せた円卓は、世界最高峰の品質でかつ、
他社に真似できないと自負しており、それほど価格に対する手間がかかり、
木材、構造、製作の理解が必要です

私の考える世界最高品質とは、貴重な広葉樹を用いるのですから、
耐久性、耐用年数を100年(3世代)を前提条件と考え、使い勝手の良さ
という機能性を重要視して製作します

長い耐用年数では、色々な好みのお客様・年代、色々な使われ方、
色々な空間に用いられる事が考えられ、その為に製作技術やデザインがあるので、
シンプルなフォルム、洗練された美しさに帰結すると思います
by hwf05work | 2001-12-29 23:49 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・最高品質についての私見
私が思う木製家具の最高品質の条件は、

・環境・使用する方々への影響を考え、安全な素材、最終的に自然に還る素材を用いる
 ⇒経年変化が味わいとなる

・耐久性の高い広葉樹無垢材による製作
 ⇒伸縮や反りへの対応が必要なので木組みを用いる

・交換パーツ以外での木組みによる全構造一体化
 ⇒伸縮に問題の無い細部では、ビスの補強も行う(ビスだけの構造は無い)

・修理が可能なように、天板は取り外せ、オイル塗装を基本とし、ウレタン塗装はオーダー
 ⇒天板と脚の現場組立も可能、カンナ掛け等で新品の様に修繕できる

このような条件をクリアーしたものを、
私の中でスペシャリティファニチャーと捉えています

by hwf05work | 2001-12-29 06:53 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・商品について
私達は、自分の子供に永く使って欲しい、安全で品質・デザイン共に本物の家具が
無いことを感じ、子供用の家具と雑貨の製作からスタートし、
世界最高峰の品質を目指して商品を開発してきました

北欧家具やアンティークや和家具の修理を行い、世界の技術、品質、デザインを
学びつつ、インターネットや書籍を利用した情報収集を行い、
工業試験センターでの破壊試験や3次元モデルでの構造解析も学び、
家具に活かしています

商品としては3世代に渡って永く愛用して貰う事を念頭に開発しており、
どのような空間、どのような時代、色々な年代、好みの方にでも合うことが必要なため、
シンプルでオーソドックスなデザインを心掛けています

そして、「世界一小さな家具ブランド」として、テーブルや椅子など脚物に関しては
日本の技術と世界の製作方法を用いて世界最高品質のレベルに、
更に、デスク、円卓、コタツ、ショートアームチェアーに関しては、
オンリーワンのレベルになったと自負しています

また、ショップや建築家の方々と、オリジナル商品の企画開発製作を行っております
by hwf05work | 2001-12-28 23:48 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・素材と作りについて
親から子へ、そして孫へ、と3世代を超えて使い続けられるように

木材は、主に広葉樹のタモ・ナラ・クルミ・カバ・ブナ・チェリー・ウォールナットなど
抽斗内側には、ヒノキ・スギ・キリなども用います

修理もできて、長く使えるように、
多種の木組みを目的に合わせ使い分け、最高級の接着剤も最小限にして、
金具やビスはサポート・調整・交換に必要な箇所にのみ用います

メンテナンス・修理のしやすい天然植物オイル塗装は長く使うほどに味わいが増し
硬く、耐水性の高いウレタン塗装や白木の雰囲気が残る白木塗装、
手で触るほどに、ゆっくりと色が増し、独特な雰囲気が漂う無塗装なども可能

【無垢板について】
現在の家具の表示では、樹種の名称の使用した商品も、
塗装色や写真を用いた高精度なプリントでも樹種の名称を使っております
また、突板(0.1mm程度の薄い無垢板)を張った合板もあり、
本当の無垢板を使っているかの見極めが、一般の方には難しくなっています
(どこかに年輪があれば、無垢板になります)

また、無垢板の表示がしてあっても、幅5〜8cm程度の細い材をつなげた物
長さ方向までつなげた物まであり、写真やネットの画像と無垢材という情報では、
どのような品質の商品が届くか分からないのが現状です
私共の工房では、長さ方向は当然つないでおらず、板幅も平均15cm
(最低幅12cm程度)を板接ぎしております

【樹種について】
アッシュ(黄土色、北米産のタモ似)木目が大きく、粗い印象
Wオーク(黄土色、北米産のナラ似)木目が大きく、硬い印象
タモ  (黄土色、ロシア産か国産)木目が細やかで優しい印象
ナラ  (黄土色、ロシア産か国産)木目が細やかでしっかりとした印象、高級感
チェリー(赤褐色、北米産)木目が大らかで、優しい印象、高級感
ウォールナット(濃褐色、北米産)木目が大らかで、シックな印象、高級感

by hwf05work | 2001-12-28 22:43 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・塗装について
私の工房では、天板のオイル塗装は、オリジナルブレンドの植物性オイルを2回下地に塗り、その後にオスモ、出荷時に仕上げオイルとして、クルミオイルという工程で十分にオイルを塗ってあります
オイル塗装ですと、導管でのオイルの出入りが1週間ほどあります

当工房では、オイル塗装が基本になり、ウレタン塗装もお受けいたします
オイル塗装は丁寧に塗る重ねていますので、現在までクレームは発生しておりません
オイル塗装の特徴としては、経年変化の味わいが深い事と、塗膜の修理が容易であること、健康的で安全性が高いことが挙げられます

by hwf05work | 2001-12-26 08:59 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・お取り扱いとメンテナンスについて
家具が届いてから、早い時期に、1回クルミオイルを塗ることをおすすめ致します
朝方に薄く塗れば、夕方には殆ど乾きますので、休日の朝に塗ると良いと思います

塗り方は、小さな布にクルミオイルを付けて、天板などの塗りたい部位に薄く伸ばし、乾いた布で拭いてください
クルミオイルは高価ですので、ウェスに多く含ませない方が良いです

クルミオイルは、乾性油で、さらりとして、乾きが良いです
また、他の家具や口に入れる木製品、床などに用いても、大丈夫です
既存の製品に塗る場合は、念のために、試し塗りで確認して下さい
クルミオイルの販売もしておりますので、必要な際には、ご連絡下さい

普段の手入れは、汚れや水滴は、よく絞った布巾で拭いてください
半年に一度、オイルを塗る程度で良いですが、一月に一度程度オイルを塗ると、艶が増すのが早いです
人の手で頻繁に触ると、人の油で色艶が増します

無垢の木材によるオイル塗装の家具は、経年変化の味わいがとても深いですが、お手入れの差によって、佇まいに違いが出てきます
楽しみながらお手入れしていただけると、幸いです

直射日光は、木の温度や水分のバランスを崩し、反ったりねじれたりの大きな原因になりますので、カーテンでさえぎるなどなるべく直射日光が当たらないようお願いします
暖房器具からも離し、エアコンの風も直接当たらないほうが良いです

金属製コップなどは、木の成分と反応して黒く変色したり、鉄分の錆びなどと反応して黒ずむことがあります
鍋や鉄瓶、熱い湯のみなども、丸く跡がついてしまったりする場合がありますので、鍋敷きやコースターのよう なものを下に敷いていただく事をお勧めします

水など多少ついても問題ないのですが、そのまま長いこと放置しますと、丸いしみが残ってしまうことがありますので、すぐふき取るようにお願いします

毎日使うものですので、少しずつ傷や汚れも増えてしまいますが、思い出としておおらかな気持ちで付き合っていただけると、愛着も増していくと思います

by hwf05work | 2001-12-25 08:58 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)


家具工房 『H.W.F』 の木製家具やおもちゃ・プロダクトなど。
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