・製作におけるポリシー
私達の工房では、世界最高峰を目指しており、それは、デザインや技術でなく、
世界最高峰の品質です

普通の4本脚のテーブルや長方形のシェーカーテーブルも世界最高峰の品質に
なっておりますが、僅かに同じような作りの方がいて、建築家の中村好文さんの
テーブルを作っている長野県大町の横山さんもその1人です
この横山さんのお陰で、私共の作っている最高品質の商品の価値を評価して
貰えることが可能になり、とても助かりました

そして、机、中央に脚を寄せた円卓は、世界最高峰の品質でかつ、
他社に真似できないと自負しており、それほど価格に対する手間がかかり、
木材、構造、製作の理解が必要です

私の考える世界最高品質とは、貴重な広葉樹を用いるのですから、
耐久性、耐用年数を100年(3世代)を前提条件と考え、使い勝手の良さ
という機能性を重要視して製作します

長い耐用年数では、色々な好みのお客様・年代、色々な使われ方、
色々な空間に用いられる事が考えられ、その為に製作技術やデザインがあるので、
シンプルなフォルム、洗練された美しさに帰結すると思います
# by hwf05work | 2001-12-29 23:49 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・最高品質についての私見
私が思う木製家具の最高品質の条件は、

・環境・使用する方々への影響を考え、安全な素材、最終的に自然に還る素材を用いる
 ⇒経年変化が味わいとなる

・耐久性の高い広葉樹無垢材による製作
 ⇒伸縮や反りへの対応が必要なので木組みを用いる

・交換パーツ以外での木組みによる全構造一体化
 ⇒伸縮に問題の無い細部では、ビスの補強も行う(ビスだけの構造は無い)

・修理が可能なように、天板は取り外せ、オイル塗装を基本とし、ウレタン塗装はオーダー
 ⇒天板と脚の現場組立も可能、カンナ掛け等で新品の様に修繕できる

このような条件をクリアーしたものを、
私の中でスペシャリティファニチャーと捉えています

# by hwf05work | 2001-12-29 06:53 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・商品について
私達は、自分の子供に永く使って欲しい、安全で品質・デザイン共に本物の家具が
無いことを感じ、子供用の家具と雑貨の製作からスタートし、
世界最高峰の品質を目指して商品を開発してきました

北欧家具やアンティークや和家具の修理を行い、世界の技術、品質、デザインを
学びつつ、インターネットや書籍を利用した情報収集を行い、
工業試験センターでの破壊試験や3次元モデルでの構造解析も学び、
家具に活かしています

商品としては3世代に渡って永く愛用して貰う事を念頭に開発しており、
どのような空間、どのような時代、色々な年代、好みの方にでも合うことが必要なため、
シンプルでオーソドックスなデザインを心掛けています

そして、「世界一小さな家具ブランド」として、テーブルや椅子など脚物に関しては
日本の技術と世界の製作方法を用いて世界最高品質のレベルに、
更に、デスク、円卓、コタツ、ショートアームチェアーに関しては、
オンリーワンのレベルになったと自負しています

また、ショップや建築家の方々と、オリジナル商品の企画開発製作を行っております
# by hwf05work | 2001-12-28 23:48 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・素材と作りについて
親から子へ、そして孫へ、と3世代を超えて使い続けられるように

木材は、主に広葉樹のタモ・ナラ・クルミ・カバ・ブナ・チェリー・ウォールナットなど
抽斗内側には、ヒノキ・スギ・キリなども用います

修理もできて、長く使えるように、
多種の木組みを目的に合わせ使い分け、最高級の接着剤も最小限にして、
金具やビスはサポート・調整・交換に必要な箇所にのみ用います

メンテナンス・修理のしやすい天然植物オイル塗装は長く使うほどに味わいが増し
硬く、耐水性の高いウレタン塗装や白木の雰囲気が残る白木塗装、
手で触るほどに、ゆっくりと色が増し、独特な雰囲気が漂う無塗装なども可能

【無垢板について】
現在の家具の表示では、樹種の名称の使用した商品も、
塗装色や写真を用いた高精度なプリントでも樹種の名称を使っております
また、突板(0.1mm程度の薄い無垢板)を張った合板もあり、
本当の無垢板を使っているかの見極めが、一般の方には難しくなっています
(どこかに年輪があれば、無垢板になります)

また、無垢板の表示がしてあっても、幅5〜8cm程度の細い材をつなげた物
長さ方向までつなげた物まであり、写真やネットの画像と無垢材という情報では、
どのような品質の商品が届くか分からないのが現状です
私共の工房では、長さ方向は当然つないでおらず、板幅も平均15cm
(最低幅12cm程度)を板接ぎしております

【樹種について】
アッシュ(黄土色、北米産のタモ似)木目が大きく、粗い印象
Wオーク(黄土色、北米産のナラ似)木目が大きく、硬い印象
タモ  (黄土色、ロシア産か国産)木目が細やかで優しい印象
ナラ  (黄土色、ロシア産か国産)木目が細やかでしっかりとした印象、高級感
チェリー(赤褐色、北米産)木目が大らかで、優しい印象、高級感
ウォールナット(濃褐色、北米産)木目が大らかで、シックな印象、高級感

# by hwf05work | 2001-12-28 22:43 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・塗装について
私の工房では、天板のオイル塗装は、オリジナルブレンドの植物性オイルを2回下地に塗り、その後にオスモ、出荷時に仕上げオイルとして、クルミオイルという工程で十分にオイルを塗ってあります
オイル塗装ですと、導管でのオイルの出入りが1週間ほどあります

当工房では、オイル塗装が基本になり、ウレタン塗装もお受けいたします
オイル塗装は丁寧に塗る重ねていますので、現在までクレームは発生しておりません
オイル塗装の特徴としては、経年変化の味わいが深い事と、塗膜の修理が容易であること、健康的で安全性が高いことが挙げられます

# by hwf05work | 2001-12-26 08:59 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・お取り扱いとメンテナンスについて
家具が届いてから、早い時期に、1回クルミオイルを塗ることをおすすめ致します
朝方に薄く塗れば、夕方には殆ど乾きますので、休日の朝に塗ると良いと思います

塗り方は、小さな布にクルミオイルを付けて、天板などの塗りたい部位に薄く伸ばし、乾いた布で拭いてください
クルミオイルは高価ですので、ウェスに多く含ませない方が良いです

クルミオイルは、乾性油で、さらりとして、乾きが良いです
また、他の家具や口に入れる木製品、床などに用いても、大丈夫です
既存の製品に塗る場合は、念のために、試し塗りで確認して下さい
クルミオイルの販売もしておりますので、必要な際には、ご連絡下さい

普段の手入れは、汚れや水滴は、よく絞った布巾で拭いてください
半年に一度、オイルを塗る程度で良いですが、一月に一度程度オイルを塗ると、艶が増すのが早いです
人の手で頻繁に触ると、人の油で色艶が増します

無垢の木材によるオイル塗装の家具は、経年変化の味わいがとても深いですが、お手入れの差によって、佇まいに違いが出てきます
楽しみながらお手入れしていただけると、幸いです

直射日光は、木の温度や水分のバランスを崩し、反ったりねじれたりの大きな原因になりますので、カーテンでさえぎるなどなるべく直射日光が当たらないようお願いします
暖房器具からも離し、エアコンの風も直接当たらないほうが良いです

金属製コップなどは、木の成分と反応して黒く変色したり、鉄分の錆びなどと反応して黒ずむことがあります
鍋や鉄瓶、熱い湯のみなども、丸く跡がついてしまったりする場合がありますので、鍋敷きやコースターのよう なものを下に敷いていただく事をお勧めします

水など多少ついても問題ないのですが、そのまま長いこと放置しますと、丸いしみが残ってしまうことがありますので、すぐふき取るようにお願いします

毎日使うものですので、少しずつ傷や汚れも増えてしまいますが、思い出としておおらかな気持ちで付き合っていただけると、愛着も増していくと思います

# by hwf05work | 2001-12-25 08:58 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・その先にあるもの
大量に同じ部材を作ると、人間の作るものであり、ミスも発生する
ミスが発生することを見越して製作しますが、
メーカーでのミスの発生率の許容は何%までなのか

ミスを減らす方法、把握し対応する方法を検討しつつ、ミスも考慮しておく
設計やデザインの先にある、調整と工夫が必要な現場力

設計において、制約を知らないことが、固定観念を打ち破ったり、
レベルの低いものを作ったり
製作現場において、制約を知っていることが、品質や機能を上げたり、
固定観念に縛られたり

両方の視点や技術、主旨を知る、経験する、意見交換する、それが大事と思います
お客様や販売店の視点も、当然大事です
# by hwf05work | 2001-07-27 09:46 | ・お伝えしたいこと | Comments(0)
・H.W.F について
“長く寄り添い、使い育てられ、愛着の増す本物を”
静岡県藤枝市の旧東海道沿いにある、木製家具とプロダクトの工房

現代のシェーカー家具を志し、私達が念頭に置く理念は
『世界最高のコストパフォーマンスとロングライフ』

木材にしか表現の出来ない、削り込まれた豊かな表情、陰影のあるクラフトデザインから
素っ気無いほどにシンプルで、すっきりと削ぎ落とされたプロダクトデザイン
そして、新しい挑戦を込めた、今まで見たことの無い、オンリーワンデザインまで

技術と品質をベースに、お客様のご要望をお聞きし、機能性とデザインを両立
そして、生活や心を豊かに、幸せにする家具として形に
多く技術を学んだ立場から、満足度の高い家具を提案しています

ご要望・ご予算に合わせ、オーダーメイドの家具を製作いたしますので
お問い合わせ下さい

「HAND WORKS FACTORY」 
静岡県藤枝市鬼島700-1
℡ 080-5135-0650
E-mail hwf05@w7.dion.ne.jp
不定休 (工房訪問の際は、よろしければお電話を下さい)



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ネストスツール ワークショップ 木製カトラリー 丸スツール 板ベンチ ペーパーコード編み
北欧家具 テーブル 椅子 ダイニングチェアー H.W.F h.w.f 木製家具・プロダクト工房
ハンド・ワークス・ファクトリー ハンド ワークス ファクトリー ハンドワークスファクトリー
久留聡 tome / noriko コトコト市 静岡手創り市 松坂屋 ワタナベカメラ 浜村 濱村
クラフトコラボ推進委員会 ハンドワークファクトリー fujieda オーダーメイド 注文家具 家具工房
ダイニングベンチ ミニスツール 座編み  ロングデスク 編みベンチ 送り寄せ 蟻組 金具無し
スリムスツール シェーカーテーブル 円卓 中央脚 揺れない フィラー無し 無垢 コタツ
世界最高峰 世界最高品質


# by hwf05work | 2001-01-01 00:31 | ・工房と作り手 | Comments(0)
・プロフィール
 久留 聡(埼玉県出身)
 + 家具・玩具工房 HAND WORKS FACTORY設立
 + 水産設備開発会社勤務
 + FRP船の船大工修行
 + 松本技術専門校木工科卒
 + 水辺環境設計事務所勤務
 + 法政大学建築学科修士課程修了

 + 第38回静岡伝統産業工芸展「静岡県知事賞」授賞

 久留 則子(大阪府出身)
 + 2児の出産後、製作活動を経て 共同でH.W.F設立
 + 松本技術専門校木工科卒
 + 雑貨製造販売会社勤務
 + 資材総合商社勤務
 + 京都女子大学短期大学部被服科卒


建築に、デザイン、設計、構造、機能性を学ぶ
技術専門校木工科に、丁寧な家具作りの基本と機械加工を学ぶ
造船業に、現物大の設計手法、量産、受注生産、フォルムを学ぶ
水辺環境設計と水産設備会社に、企画と商品開発を学ぶ
静岡椅子研究会に、強度と品質の数値的な根拠を学ぶ
静岡の指物と漆芸に、高度で繊細な手仕事を学ぶ
# by hwf05work | 2001-01-01 00:01 | ・工房と作り手 | Comments(0)


家具工房 『H.W.F』 の木製家具やおもちゃ・プロダクトなど。
by hwf05work